< オステオパシー治療項目>
○骨格の調整
○筋肉、腱の調整
○内臓の調整
○神経、血管の調整
○リンパ液の調整
○頭蓋骨の調整
<オステオパシーの治療法>
オステオパシーの基本原則の一つに「身体は一つのユニットである」とあります
が、現代医学ではガンならその病巣部を取り除くといった局所的な治療を行うのに対し、オステオパシーでは局所的な症状であっても、あくまでも 骨
格の矯正を中心に身体全体を調整していきます。これは、東洋医学、および東洋哲学的な「全体の中に部分は存在し、部分の中にも全体が存在する」と
いう考え方にも基づいていると思われます。このようなオステオパシーの基本原則に則って治療を行っていくと、やはりまず骨盤と脊柱を中心に体の各器官を必
要に応じて調整し、体液循環を回復させることが第一の目的と
なってくるわけですが、最近ではストレイン・カウンターストレインや筋エネルギーテクニックといった簡易的なインスタントテクニックのみを対症療法的に行
い、オステオパシー療法を施していると称する治療家もいます。しかし、これはオステオパシーの理念とはかけ離れたものであります。
また、これらのテクニックは現代になってつくられたものであり、スティルの古典的なオステオパシーとは区別すべきものです。ただ、古典的といっても決して
単なる歴史の産物ではなく、むしろスティルの治療に対する非凡な探究心と情熱によって築かれたオステオパシー本来の純粋な技術であります。
カイロプラクティックとオステオパシーの矯正法の違い
カイロプラクティックの矯正法との違いは、カイロプラクティックではスラストと呼ばれる小さく急速な押し込みに
よって矯正する方法が多いのに対し、オステオパシーではスラストも使われますが、むしろモビリゼーションやバイブレーションといった 緩やかで優
しい矯正法 が多用されます。年寄りや子供にも安全なテクニックです。
ただカイロプラクティックの中にもSOTやアクティベーターのような低刺激なテクニックもあるので一概には言えません。
※「ソフト整体」とは全く関係ありません。